先日、ラノベを読んでみたと書きましたが、そのうち一冊(シリーズ?)が継母の連れ子が元カノだった(参照)というやつです。自分の方が優位だと上から目線で付き合ってたらそうじゃなくなって嫉妬&独占欲で別れてしまうというのが、個人的に痛いです。そういった上下意識的なものは支援者と要支援者との関係でもありがちですし、僕らはそれを常に意識していかないといけないなと感じました。勝手に相手を規定して、勝手に期待するのもやりがちです。そういうのって仕事でも恋愛でも実体験しないとなかなか理解し難いですね。
同じくありがちな事として、「心理職は臨床心理学をやったのだから人の心が十分にわかる、だから受容、傾聴をする、というのはクライエントさんに対してはそういった心がけを学んできたわけですが、こと心理職同士になるとこういった相手を思いやる態度は簡単にかなぐり捨てられてしまいます(参照)」と書いている方がいらっしゃいました(参照)。でもこれって福祉職でもありがちです。対人支援職全般としてありうるのかもしれません。教員の世界はないと思ってたら教員のいじめが近年ニュースになっていましたし。
学問上の事ではあまりありませんが、「仕事だから利用者さんの立場には立てるけど、後輩相手にそこまでできない。」と社会人らしからぬ発言をした人もいました。「救いはこんな心理職でもクライエントさんの前に出るとにこやかに笑顔で接することができることです(と信じたい)。どの専門家同士でも議論をすることはありますが、こと臨床心理の世界はすさんでいるように感じるのは僕だけでしょうか(参照)」とありましたが、その人は利用者さんへの当たりも強くて利用を止めた方もおられるので更に激しいです。もっともそんな人は一部なので狭く深く荒んでいるのかもしれませんが。
来月からはもう少し真面目に文章を書かないとなと思います。とりあえず週一ペースでちゃんとした心理学ネタを入れて書けるようにしたいです。
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久しぶりに上田敏(1996)リハビリテーション(参照)を読み進めました。だいたい半分位です。この本に書かれているのはリハビリテーション(rehabilitation)ですが、書かれている考え方は療育(habilitation)にも通じると思いました。
ある機能が失われてしまった場合、僕らはついついその器官を訓練して機能を取り戻そうとしてしまいます。もちろんそれも大切なのでしょうが、残っている器官を使ったり用具を使ったりして機能を代替していこうとするのは昨今の障害者支援にも共通しているように思います。いかに日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)を回復し、尊厳と生活の質(QOL:quality of life)を取り戻していくかというある意味結果主義な所は多分共通した流れなんだろうなと感じました。
あと、この本に書かれているのにいまだに実現していないところもあるなと感じました。例えば早期離床とかです。廃用症候群(disuse syndrome)については聞くことがありますが、少なくとも体を起こすとか多分今の病院でもやってなさそうなことも書いてあり、20年以上前の本なのになと思いました。
とりあえず2週間休みがなくようやく休めたのでまあよかったです。来月も先が見えない毎日です。
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仕事終わりに七隈の学生街に行き、内廊下の木造アパートはないか探してみました。なかなかないものです。大学時代の友人がそういうアパートに住んでいてなかなかいい雰囲気だったのですが。
そのアパートがどうも取り壊されたっぽいです。古い木造の下宿屋のようなアパートだったので、残っているのが奇跡のようなものでした。仕方ないのでしょう。
そこでペーパークラフトで再現しようとWindows付属のペイントで側面図だけ描いてみました。資料はGoogle mapのストリートビューです。
まず、ストリートビューの窓位置と昔の不動産広告にある写真や間取図からアパート全体の間取図(推測)を作りました。内部はほとんど分からないので半分以上推測です。ストリートビューの画像は結構曲がっている上に道路に面していない所は分からないので、その間取図を元に修正しました。
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たまにエライ人がCOVID-19(Novel Coronavirus disease 2019)のワクチンを優先接種してもらって批判されています。
この問題が難しいのは、ワクチンを早く打ちたいと思っている人とワクチンを打ちたくないと思っている人が混在しているということです。
ワクチンを打ちたくないという人が多いので、たまに首長が真っ先に打ってもらってデモンストレーションしています。ところがこれを、ワクチン早く打ちたい派は「上級国民だ!」とか言って批判するわけです。
ああやって優先接種を批判する報道をすると、ワクチンが多くの人から求められていて、なおかつ不足しているような印象を受けます。そういう印象の人が増えると、ワクチンを打ちたくなる人が増えると予想されます。それが狙いなのかもしれません。
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CF-SX2にはなぜかノートン先生が入っていたのですが、いつまで使えるか分からないので削除してMicrosoftさんにウィルススキャンしてもらいました。えらい時間がかかって驚きました。
色々偶然が重なって、ラノベのラブコメを2冊ほど読んでみました。なんの取り柄もないけどなぜか何かしらのポテンシャルがあって女性にモテるってのが主人公の標準のようです。昔の少女漫画のような「どこにでもいるような」男の子は流行らないのでしょうか。まあそんな男がモテるってのも男の願望丸出しでしょうし、熱意でカバーするってパターンも昨今ではストーカーっぽいですし仕方ないのかもしれません。とは言え、「転生したら云々」みたいなラノベの広告も見かけますが、題名で判断する限り現状でない何かに感情移入する話なのでしょうか。色々と夢が必要な社会なのかもしれません。
とは言え、読んでみると内省的な文章が結構あり、ライトなふりしてなかなかバカにできないなと思った次第です。社会心理学的な内容もよく出てくるようにも見えますし、普遍性も感じました。こういう中から長年読み継がれる作品が出てくるのかもしれません。
スキャンに時間がかかったので、久しぶりに昔よく話をしていた同僚と会えました。久しぶりに話せて良かったですが、お互いに気を使って話しているような感じもするので、相手にとって良かったのか分かりません。
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23日午後9時頃に古賀市千鳥の県道で、自転車に乗ったアルバイト男性(49)が男性運転手(54)の運転するトラックにはねられたようです。トラックは立ち去ったようですが、運転手の勤める会社から通報を受けて運転手はひき逃げの疑いで緊急逮捕されたようです。自転車の男性は転倒して頭を強く打って怪我をしたそうですが、命に別状はないということです(参照・参照)。自転車の男性は僕と同じくいわゆる就職氷河期世代の最年長に当たる世代です。
5月2日の午後8時半頃に福岡市早良区城西の見通しのよい片側2車線の道路で、横断歩道のない所を横断していた自転車の男子中学生(15)が普通乗用車と衝突しました。中学生は病院に搬送されましたが翌日死亡。運転していた男性会社員(57)が24日に逮捕されました(参照)。過失運転致死の疑いだそうで25日には送検されたようです。どうも現場に来るまでも急な進路変更等を行っていて、事故当時も制限速度(50km/h)を大幅に上回る速度が出ていたようです(参照)。これまでにいわゆる「あおり運転」を繰り返していたのではないかとも疑われているようで(参照)、非難されているようです。ですが、非難すれば済むのでしょうか?この人が「あおり運転」を繰り返していたのなら、なぜ繰り返していたのでしょうか。
25日の午前5時50分頃、古賀市天神4丁目のセブンイレブン古賀天神店店外にあるコンセントに無断で炊飯器とIH調理器(かホットプレート)を接続して30分ほど調理をした男性(38)も逮捕されていました。電気を盗んだ窃盗の疑いだそうです。男性はご飯を炊いて焼きそばを作っていたようです。通報を受けた警察官が来ると男性は車に9時間半立て籠った末に車を発車させ、福岡市博多区千代の路上で逮捕された(参照・参照)ようです。炭水化物ばかりのメニューで、お金に困っていたのかなと感じます。
今日は大学の友人の誕生日でした。公務員をやっていたのですが辞めていて、今は都会で働いているそうです。今の仕事についてはあまり話したがらないので聞いていません。30代辺りから友人関係が希薄になってきました。忙しくなった人が多いのもありますが、様々な格差が顕著になってきたのも大きいです。
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今日の現場にはパソコンがなく、共有ファイルにアクセスできません。そこで別の現場に行ってパソコンを借りたのですが、そこでNHKの世界ふれあい街歩きをやっていました。今回はコペンハーゲンでした(参照)。水兵さんの犬という犬の置物が紹介されていました。水兵さんの家の窓に飾り、水兵さんが航海中で留守の時は外側を向け、水兵さんが在宅中は内側を向けるそうです。
いやいやいやいや。留守中は無用心だからって強盗入るかもしれんやんと思ったら、在宅中は訪ねて来ないでってサインなのだそう。在宅中に男の人が来たら困るだろと意味深に古美術商のおっさんが言っていました。ああ。なるほど。僕はお喋りな友達が来て邪魔されるのを阻止するためかと思っていました。まあ、どっちの意味もあるのでしょうが。
Twitterで、「部下に考えさせるふりをしつつ、自分の考えと全く同一になるまで考えさせ(参照)」る上司が批判されていました。ですが、Facebookに紹介されている記事のコメントでは、技術系では考え方を学ばせるために往々にして行われる教育法なのだそうです。ただこのツイートは、「間違ってたら部下の責任にしちゃう(参照)」との事なのでその指摘は当たらないのかもしれません。それでも両面の解釈が可能な例なのでしょう。
漫画家の萩尾望都さん(1949.5.12-)と竹宮惠子さん(1950.2.13-)の関係について参照吉田豪さん(1970.9.3-)が語った内容(参照)を知人が紹介していました。この話は竹宮惠子さんの新聞連載で読んだ記憶があります。両サイドから見るとそういう話なんですね。本筋ではないですが遅蒔きながらちょうどこの記事に出ていた東村アキコさん(1975.10.15-)の海月姫を読んだのでその点もちょっと興味深かったです。海月姫は最終的に「男を選ばない」というのが良かったです。
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東京オリンピック開催の是非が問われています。アスリートだけが特別扱いなのかと言われています。確かに一生に一度のチャンスなんだと特別扱いを求めている人もいるでしょうし、それに乗っかっている人もいるのでしょう。乗っかっている人たちはアスリートやこどもの「夢」を壊すなとかこういう時こそ「夢」が必要だと言っています。招致の頃から使われてきた「夢」ですが、「夢」には格差があり、決定権のある彼らが考えてくれる「夢」には優先順位があります。彼らと同じ「夢」を見られなければ、いくら同じ床に寝たとて叶う事はなさそうです。
牛のゲップにはメタンガスが含まれているので地球温暖化の要因になる(参照)と言う人はいますが、高度1kmまでのスペースシャトルの排気物の中にCO2が76.8t含まれる事などから「ロケットの排気ガスによる大気汚染は,深刻でない時代から深刻な時代に入って来て(参照)」いると言う人はほとんどいません。どんなに正しい美しい意見であっても結局誰もが自分の立場を離れるのは難しく、立場を離れられなければその立場のバイアスによって物事は認知されてしまいます。結果として、語る内容もポジショントークが含まれてしまいます。
芸術も結局同じなのでしょう。アーティストがいて乗っかる人がいて、往々にして乗っかる人の方が主導権握っています(参照)。アスリートは一応スポーツしてた人が主導権握ってるケースが多そうな気がしますが、芸術とか全く縁のなかった人もいそうな気がします。現役引退とかなさそうだし。
福祉も同じような臭いがします。基本的に税金で食べている業界なので、現場の支援者の働きがどうであれ、役所に書類を出せばお金になるわけですし。それに福祉関係に何かを売る方が儲かりますし。
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政府がお金を出して無料の社会人のためのデータサイエンス入門というネット講座をやっているそうです。統計の基本とかを教えてくれるそうですが、統計が分かる国民が増えると政治的にヤバイのではないでしょうか。
昨日SNSで、「男は『守りたい』という欲求のために結婚するのであり、女は『守られたい』という欲求のために結婚する(参照)」と書いている記事を紹介されました。皮膚感覚ではその通りだと思いますが、そうでない人たちも少なからず知っています。筆者はそういう意見を「n=1」と断じていますので統計に親しんだ経験がある方なのでしょう。ですが筆者の意見も統計的に支持されているわけではありません。
革命家を名乗る外山恒一氏が、「たいていのことは居ながらにして調べられる資料の宝庫で便利な我が家だが、たまにどうしても探し出せない情報がある。1928年の第1回普選での労農党候補40名のうち11名は実は共産党候補だったというが、具体的に誰がそうだったのか5名ぐらいしか分からん。まだまだ資料の揃え方が甘いなと反省。(参照)」と書いていました。そんなに本があると引っ越しが大変だろうなと思う(僕が本を最大に保有していた時に離島から県外に自費で引っ越したのでとてもお金が掛かりました)反面、羨ましく感じました。今の家は狭く、所有は制限されます。結局外山氏は「もしやと思って松本清張『昭和史発掘2』収録の「三・一五共産党検挙」を確認したら11名全員の名前が載っていた。さすが恐ろしいファシストの拠点、ほんとにたいていのことは居ながらにして調べられるなあ。(参照)」となったようです。あれだけ有名になっても自分で調べられているんですね。調べるのがお好きなのでしょうが、ある有名ライターさん(参照)の取材を受けた時にスタッフの方がメールだけで済ませていたので、有名な著述業の方はみんなそんなもんだと思っていました。
仕事中流れていたテレビでドラゴン桜が放送されていました。発達障害が取り上げられていましたが、安心できる場所であってこそ能力が伸ばせるという台詞に首肯しました。僕らは忘れがちですけどね。また、自分の功績に前任者の貢献を認めるって大切だなと思いました。手前味噌ですが、僕はそのお陰で利用者さんにあまり殴られていないのだと思っています。現状だけ調べても正しい答えは出ないのだと感じています。
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LINE Pay(参照)をチャージしてみました。セブンイレブン(参照)に行ってセブン銀行(参照)ATMを使いました。LINE画面がなかなか切り替わらなかったのとお釣りがでなかった他は問題なく終わりました。どれもこれもTiNK Desk(参照)を使ってみようと思ったからです。通勤経路にあるのが分かったので、手続きすれば今日の夜勤明けに寄れます。
早速LINEで予約を取ります。先日LINEの友達登録をして、LINEからWebに飛ばされて名前とメアドとパスワードを登録して、メールを受け取って認証リンクを踏みました。今日はとっとと予約できるだろう。そう思っていました。
ところが、LINEから利用開始しろとWebに飛ばされ、新規登録かログインを選べと言われてログインしようとしてもログインできません。パスワードを変えても別のメアドで登録しても同じです。
結局諦めましたがあとでもしやとAndroid版のChrome(参照)でログインするとあっさりできました。どうやらAndroid版のFirefox(参照)ではログインできないようです。うーん確かにAndroidでFirefox使ってる人なんて僕以外に見たことないが。ですがFirefox使えないってことはtor(参照)も使えないんだろうな。
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友人がVHS→LD→DVD→BD→4K BDと5回ガンダムの映像ソフトを買ったと言っていました。俺なんてちゃんと見たこともないのにっ!(オヤジにも殴られたことないのにみたいに書いてみた)
ガンダムと同じように流行ったのがドラゴンクエスト。5年ほど前に#中年ドラクエ というハッシュタグが流行ったらしいです(参照)が、もうみんな中年なんですよね。てか、みんな中年のイメージがネガティブ過ぎ。
そのドラクエの4では、「にげる」を8回選ぶと「かいしんのいちげき」になるという裏技があったそうです。やったことないから知りませんけど。
これって「にげる」を4回選ぶと「にげる」ゲージが一杯になってしまうのですが、ボス戦はそもそも逃げられないため、近隣にある「かいしんのいちげき」のゲージに溢れ込んでしまうということらしいです(参照)。ああいうのってランダムに発生するものだと思っていました。
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非常事態宣言が出たので図書館が閉館。公共Wi-Fiを使うため、地下鉄駅に行きました。換気されているので感染リスクは低いと思いますがどうなのでしょう。
Wi-Fiもそうですが、座って仕事できる場所が少なくなりました。以前はダイエーのイートインコーナーで残った仕事を片付けたりしましたが、イオンに引き継がれてしばらくすると夜間使えなくなってしまいました。Wi-Fiと電源が使えるという点ではマクドナルドも良かったのですが、Wi-Fiが使えない店も多く、最近では感染も心配です。ちょっと割高ですがネットカフェに行くしかないのかな。
と思っていると、先日TiNK Desk(参照)の広告を見ました。電源と通信環境が揃った個室が15分149円(机は99円)は安い。これはzoom合コンで使えそうです。調べてみると福岡市西部の郊外にもあるようなので、駐輪も心配いりません。
しかし分からないのが決済方法です。LINEで完結とは書いていますが、LINEでどうやって決済するのか。調べてみると「『TiNK Desk』の利用終了後、『LINE Pay』と『クレジットカード』の支払いボタンが表示されます(参照)」とあります。2020年11月のリリースなのでもっと増えているかもしれませんが、LINEで完結させるならそんなもんでしょう。LINE Payのチャージは、LINE Payメインメニューから操作して銀行口座を登録する方法(この場合オートチャージ設定も可能)と、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの三大コンビニでチャージする方法と、九州にはなさそうな店舗(AINZ&TULPE、アインズ)や駅(東急線)でチャージする方法があるようです。コンビニの場合、ローソンはLINE Pay カードという未知のカードを使ってレジ支払のようなので除外。セブンイレブンはセブン銀行ATM、ファミリーマートはFamiポートでチャージするようです(参照)。
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職場の人が出会いがないと嘆いていました。いつも頑張っているその人に報いたい。よし、環境が整ったら合コンをしよう。そう思いました。
しかしその人が合コンの席に座るのがどうしても想像できません。冒頭には朝まで生テレビのオープニング曲(参照)が流れてきそうなイメージなのです。互いに主張し合う嫌な合コンになりそう。思わず、こんな合コンはいやだというお題でSNSに上げてしまいました。まあ大抵のテレビ番組のオープニングが流れる合コンはなんか嫌ですが。
それはそうとして、合コンするなら参加者を募らないといけません。知り合いが一番多いのSNSはLINEとFacebookですが、「合コンするよ!」と呼び掛けて果たして名乗り出てくれるものなのか。出会いを求めているのが僕にバレるのは気恥ずかしいのではないかと要らぬ心配をしてしまいます。
ここはその両者で呼び掛けてmixiに誘導し、mixiで参加者を募るべきなのでしょう。そしてzoomとかで合コンやるのだ。zoomの使い方は今から勉強します。
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SNSで「貸与なんだから負担はJRがやるべきであり、あべこべ。 そもそも国鉄から貸与したのでありJRが今もし所有権があるというのも何の証拠もない。あるとしたら清算事業団。国鉄清算時に保存車両の貸与はJRに引き継いだ書類もない。 法的根拠を掘っていけばJRの主張を切り崩しいくことは出来ますよ。(参照)」というのを見ました。これは、宮城県利府町の森郷児童公園に保存されているED91 11号機とC58 354号機の話のようです。確かに国鉄清算事業団(参照)が引き継いでそうですが、1987年から34年。直接占有している町がJRの所有を疑わずやり取りしていたとしたらJRが間接占有していたことになり、例え引き継いでいなくても取得時効が成立しているのではと思いました(参照)。
また、借り主が費用負担する契約は僕らがグループホーム用に家を借りる時によくやる契約です。2016(平成28)年6月の利府町議会定例会の議事録によると、この2機は総合車両基地の建設を記念して1975(昭和50)年の8月1日に貸与されたそうです。この日に利府町と日本国有鉄道仙台鉄道管理局長が賃貸借の契約を結んでいて、維持管理は利府町が行う事になっているようです。契約期間は1975(昭和50)年の8月1日から1980(昭和55)年の7月31日までの5年間で、その後1年更新との事です。2004(平成16)年3月には大規模補修をしたそうですが、2013(平成25)年頃には傷んでいたそうで、当時約600万円の費用が掛かると町の担当課長は話していたそうです(参照)。ところがその後、費用の見込み額は増え続けたようで、2017(平成29)年12月定例会では塗装・補修を含めて1両当たり約350万円になり、屋根の建設も含めて仙台市の事例を元に1000万円以上の見積もり額になったようです(参照)。2018(平成30)年9月定例会では見積もり額が約1,200万円になり(参照)、お金がないお金がないどうしようどうしようと言ってる間に値上がりしたような流れのようです。しかしそんなんだと予算立てづらそうです。
そして、2019(平成31)年1月25日発行のりふ議会だより172号には「歳出50万円増 森郷児童遊園SL・EL劣化調査」という項目があり、「調査費は必要なのか。また、修復時期の予定は。」という問いに「現状を把握するため計上した。腐食が進んでおり、どこまで修復する必要があるのか、まずは調査し計画書の作成やクラウドファンディング等の費用を算出する。現時点で修復時期は確定していない。」という答えが書かれています(参照)。これは2018(平成30)年12月定例会での平成30年度補正予算案審議(参照)の要約のようです。補正予算なので予算書が見つかりません(参照)でしたが、とりあえず調査をしたようです。その結果、2020(令和2)年6月定例会で町長は、「認識していた以上の劣化等が確認されたことから、今後の維持管理の方法について再考しなければならない状況となっております」と答弁し、 「これまで、ふるさと応援寄附金やクラウドファンディングの活用など、補修を前提に検討を行ってまいりましたが、今後、調査結果に基づきJR東日本と協議を行い、返還や解体も視野に入れ検討したいと考えております」と返還や解体も視野に入れると答えたようです。しかし肝心の補修見積もり額は議事録にありません。しかし質問者の鈴木忠美さんが「今直すと、約2,000万ほどかかると言ったけれども」と言っているので約2000万円のようです。解体費用は概算で8000万程度と答弁されているので八方塞がりな感じです(参照)。
冒頭のツイートをした方はボランティアで様々な鉄道車両の補修をされているので、なぜこんなにお金がかかるのか理解不能な様子でした。
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とりあえず今月中の居場所は決まりましたが、その先はまだ闇の中。それにも関わらず、今月中は必要以上にキッチリ決められました。
今朝の新聞のコラムに、運動会ができなくて嘆いている子どもの話が出ていました。いつも違和感を覚えるのは、なぜ運動会ができなくて喜んでいる子どもの話は出てこないのかという点です。そういった子はそういった感情を表に出しにくいのが一つの理由でしょう。他人が嘆いている横で小躍りするのは勇気が要ります。
しかしまあ、普段(一昨年までが今後も普段になるかは不透明ですが)は運動会嫌いの子が嘆いているのを無視して運動会を喜んでいた人もいたわけですからある意味おあいこです。
コロナ禍で色々変わりましたが、少数派の存在は相変わらず空気のようです。
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医療従事者へのCOVID-19(Novel Coronavirus disease 2019)ワクチン接種が全国的に遅れている中で高齢者への接種が始まったと批判されていました。福岡県では更に滞っているそうで、超低温冷凍庫のある拠点病院(基本型接種施設)から医療従事者が接種を受ける中小規模の病院(連携型接種施設)への移送が滞っているためだそうです。なぜ滞っているかというと移送を委託された福岡市の広告代理店の業務がパンクしたからなのだそうです(参照)。今朝の西日本新聞朝刊の一面トップでしたが、新聞社と広告代理店って微妙な関係。新聞社ではそこまで突っ込んで調べられないような気がします。
知人から佐藤典雅さんのイケてる福祉施設を作れば、障害者が「かわいそう」なんて誰も思わなくなるという記事(参照)を紹介されました。以前、佐藤さんの療育なんかいらない!という本(参照)を読んだことがあり、療育より利用者さんが行きたくなる環境を作るのが良いという意見には賛同できると思っていました。僕の経験でも、まず落ち着ける場所を作ることが大切だと感じているからです。ただ、イケてなくても落ち着ける空間を作るという方針もあります。また、自分にはセンスがあり福祉業界人にはセンスがないとするのには正直どうかと思いました。センスがある自分がイケてないと思うのだからセンスがないのだと部下にダメ出しするのはマジでパワハラ5年前(古い)です。
この記事を読むと、「経営のマネージメントが弱い」経営者が俎上にのぼっています。しかし記事中にあるように「設備にお金をかけようが、ボロボロの教室であろうが、売上が全く変わらない」上に「1日の利用者人数(定員)が同じ人数に定められている。だからどんなに人気のある福祉施設であっても、そうでもないところより売上げが2倍ということは絶対にありえない」状況で設備にお金をかけるのは優れた経営と言えるのでしょうか?設備投資に意味があるとすれば人材獲得面です。放課後等デイサービスは人材が玉石混淆であると批判されています。人材は設備以上の環境です。設備で差別化を図ることで特色ある方針を可視化して人材獲得に貢献していると捉えれば意味があると言えるでしょう。それでも設備投資の額だけで経営は評価できません。ただこの方は著述業なので、目先の変わった事を言って注目されるだけでも事業としては成功していると捉えられるのかもしれません。
記事にはありませんが放課後等デイサービスは需要が高く、報酬面でも優遇されていました。だから放デイには株式会社立が多いです。記事中で社会福祉法人やNPO法人は「経営マネージメントが弱いため」儲からないと筆者は分析していますが、収益が上がりにくい事業でもやらざるを得ないという理由もあります。いずれにせよ放デイは今後淘汰が進むと予想されていますので、現状で評価するのは時期尚早かもしれません。あるいは現状で淘汰が終わった状態なのかもしれませんが。
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今日は貴重な休み。SNSを見ていると(見るの休めよ)、「夫が『成長教』に入信した話(参照)」という漫画を見かけました。第1話だけなので内容はよく分かりませんけど、公認心理師を取った後、たまに成長教信者だと思われるのが辛かったので印象に残りました。
成長に対する態度には個人差があります。始めに目標がある人は成長を重んじる人ですが、目標がなくても日々の成長を重んじる人が大半です。社会的な評価を成長と捉える人もいれば、自己の満足感を指標にする人もいます。成長を目的にしている人もいれば、日々の努力の結果として成長があるという人もいるでしょう。結果重視の人も過程重視の人もいます。
社会的な成功者は目標を持って成長を目指した人が多いと思います。そういった人々の発言力が強いため、目標や成長は素晴らしいものだと思われがちです。成長を目指せば報われると言われがちです。ですが目標を持って生きる人はそんなに多くなく、目標を目指しても到達できない人も多くいます。
僕は成長という言葉に反発を感じます。社会的に望ましい方向に能力が上がることを成長と呼びます。つまり価値判断を含んでいるので、なんとなくお仕着せな感じがするのです。成長は日々を真っ当に生きた結果であって、社会的に認められるために掲げる目的じゃないと思っています。
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その分野の有名人がある団体に入りました。団体の中心人物が成果を自分のものとしてアピールし、有名人の能力を過小にアピールする事になるだろうと予想していました。
結局、すべての成果は自分の威光によるものであり、有名人の成果には難があると先日語っていたようです。予想通りの動きに正直驚きました。
評価の高い人を扱き下ろせば自分はその人以上になったという幻想を抱けます。しかもそれを繰り返せば、世間的な評価はその通りに成りかねません。
まあどちらもそこそこ上昇志向ある方々なので、それぞれが別々に外向きのアピールをすればお互いに利益があるのでしょう。短期的には成果が上がるのは間違いないと思います。長期的な成果や汎化については未知数なので祈るしかありません。
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僕はアポイントメントを取るのが苦手です。約束せずに突然訪問したいのです。旅も思い立った時に予定をキッチリ決めずに行きたいのです。
周囲を見ると似た傾向の知人が何人かいます。みんなちょっと変わっていて、みんな妙なところで細かいです。普段は予定をキッチリ決めている割に、あてのない旅をしたいとかアポ取るのは嫌だとゴネてるイメージです。
自由人で予定に縛られたくないという人もいるでしょう。でも僕の周りにいる人たちは、決まった予定が予定通りいかないのを恐れるあまり予定を決めたくない人なのかもしれないと思ったりします。
まあ僕は時間通り動くのが苦手だからアポ取りたくないだけですけどね。所要時間を計算できない(時間感覚がない)タイプの発達障害の方にちょっと近いのかもしれません。
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ようやく今月一杯の見通しが立ちました。
「地方に行って「駅前に何もなかった」と感想を言う人の多くは、そもそも中心街とJRの駅が離れていることを想定していない人が多いように思う(参照)」というツイートを見ました。昔の国鉄って国電以外は遠距離用の鉄道でした。地方によっては汽車(国鉄)と電車(私鉄や市電)と呼び分けてたりして。だから都市部も含めてJRの駅と本来の中心部とは離れている街が多い気がします。
都市部の場合近距離用の国電もあったので、駅の周りの開発が進み、さもそこが昔から中心であったような感じになっています。しかし地方ではそうではありません。九州だと熊本や長崎や鹿児島は典型的でしょうか。福岡や久留米はJRと私鉄の違いも含めて分かりやすい気がします。
JRの駅と中心部とが近い街は、街が小さいかJR駅付近が開発されたか中心部が広がって駅前と一緒になったかだと思います。佐賀や大分や宮崎は中心部と駅前が少し離れていますが、駅ができた当時の街がそれほど大きくなかったのか一体的な感じがします。北九州は中心部が広がった例だと思います。福岡や近年の熊本、鹿児島、長崎は駅前の開発が進んできた例だと思います。
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久しぶりに六本松に行くと、ヘリが2機ほど旋回していました。一体何があったのかと見回すと、三和珈琲館が無くなっていました。どうやら2019年12月25日に道路拡張で閉店していたそうです(参照)。ここは1974(昭和49)年開店らしいので45年の歴史を閉じたということのようです(今宿にもお店があるそうですが)。ちなみに近くにある1980(昭和55)年開店のむつの木も2020年9月25日に閉店したようです(参照・参照)。僕的には驚きですが、ヘリを飛ばす事案ではなさそうです。
SNSにcotreeとLITALICOについて何やら報道があったと書かれていました。何のことだかよく分からないので検索してみると、LITALICO発達ナビの元編集長から性被害を受けたと複数の女性が主張しているようです(参照)。
LITALICOと言えば広告でよく見る会社ですが、色々ありすぎてどんな会社かよく分かりません。会社についてもよく知らなければ、その会社の元構成員についても全く分かりません。とりあえずはこの記事についてどうこう言えませんが、事実だとすればとんでもないなと思いました。
別のSNSでは、筑紫口に15分149円のワークスペースがあると紹介されていました(参照)。15分149円なら1時間596円です。パソコンは貸してもらえませんが、ネットカフェより安いです。
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先日某所に漫画のヒトコマが貼られていました。可愛らしい女の子が首をかしげて片目を瞑り、「ホラ/男の人って単純でしょ?/もう”恋人”でもないのにあの時の”好き”信じて・・・/いつまでもワンチャンあるんじゃないか?・・・みたいな(参照)」と語っています。痛い。痛いぞそれは。
調べてみるとこれは、宮島礼吏(2021)彼女、お借りします第183話 週刊少年マガジンのヒトコマらしいです(参照)。レンタル彼女をしている美女との恋愛を描いた漫画のようです。このセリフは主人公の元カノがレンタル彼女に対して発したもののようです(参照)。
そういった発想が「男の人」だけのものかどうかは分かりません。こういった双方の捉え方の違いが「ストーカー」的な行動に繋がりそうな事を考えると男性だけに限らないようにも思えます。
置いていた鍵の製造番号を見て合鍵を作り、女子大学生の自宅に忍び込んで下着を盗んでいた男のニュースが出ていました。被告は37歳の男で、医学部の学生だった今年1月に女子学生の自宅アパートに侵入した疑いで逮捕されたようです。被告は6年以上前から160件以上下着の窃盗等を繰り返していたと見られているそうです(参照)。こっちの方が単純かもしれません。
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今日の労働時間は6時間です。おお早く仕事が終わるラッキー!と小躍りしましたが、なんかキツい。今月の勤務を見るとさらにキツい感じがします。
うちの職場は変形労働時間制が採用されています。普通は1日8時間、週40時間と労働時間がキッチリ決まっています。1日8時間労働で5日間働いて、週2日間休みというのが普通でしょう。制度上は1日7時間労働を5日間続け、土曜日5時間でもいいわけです。変形労働時間制とは、年単位、月単位、週単位で平均して週40時間を越えなかったらいいよという制度です(参照)。
この制度を使うと、例えば連休である週の休みが多くなった場合他の週の休みを減らして対応が可能です。ゴールデンウィークで1週間休みになったぜと喜んでいると、残りの3週間は週休1日で結局2日しか得をしなかったとなるのです。しかもその方がキツい(参照)
今月僕は、6時間勤務が4回あるようです。これは、8時間勤務を3回やったのと同じ労働時間で、つまり休日が1日少ないという事になります。GWの分も変形労働時間制で他週に回って週休1日の週ばかりですし、道理でキツいわけです。
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色々ヤバくなってきたのでなるべく家にいることにしましたが、買い物があるので5kmほど歩いて郊外型商店街へ。まずは百均に行き、目的物を持ってレジへ。レジに並ぼうとしていると、急ぎ足で前を横切る人がいました。
咄嗟に後ろに避けると、その人は当然のように割り込んでレジ前に立ちました。どうやら先程レジを済ませたのですが買い忘れがあったようです。いやそれでも後ろに並べよ。
僕たちは自分には優先されるべき理由があると思ってしまいがちです。でも他人から見るとそれほど優先されるべきでもなかったりするわけです。
そう考えると誰もが他人にとっては自分勝手で図々しいと思われる可能性もあるわけです。あいつは図々しいと考えるのも実は図々しいのかもしれません。
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一寸先は闇な一日でした。今月は色々覆される月ですが、今日は2時間先自分がどこでどういう仕事をしているか分からない感じでした。
一寸先は闇と言えば福岡県も緊急事態宣言の仲間入りをしました(参照)。12日から31日までと聞きましたが、緊急事態なのに今日からじゃないんだと思いました。
一寸先は闇なのは長期的な計画が共有されていないから。長期的な計画があっても共有されてなければ多くの人にとって闇です。みんなが知らなければトラブルが生じ留可能性も高まります。
というかそもそも優先順位が低いから長期的な計画がなく闇なのかもしれません。当分先の見えない日々が続きそうです。
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2m以内に近づいて話をしたら、相手の飛沫が飛んで来ると言われて久しいです。飛沫というと唾液ですよね。つまり2m以内でお喋りすると唾液交換していたって事ですか。間接キスじゃないですか。中学時代に分かっていたら、きっと挙動不審になっていたことでしょう。
福岡県内で放課後等デイサービス事業所を運営する会社の40歳の元役員が、利用者女性にみだらな行為をしたとして5月6日に児童福祉法違反の疑いで書類送検されたそうです。利用者には発達障害があり、小学校高学年から事業所を利用していたそうです。
2019年8月に当時十代前半だった利用者に対して元役員が「18歳未満と知りながら、みだらな行為をするなどした疑い」が持たれていて、元役員は容疑を認めているとの事です。母親が利用者のスマートフォンを確認して性的なやり取りや画像を見つけたとの事で、利用者が淫らな行為をされたと告白。2020年9月に福岡県警察に相談したそうです(参照)。
放課後等デイサービス事業所は2012年に制度化され、報酬等で優遇されたことから新規参入が相次ぎました。2020年12月現在で全国に約1万5千事業所あるそうです。そのため玉石混淆であるとの批判もあり、資格のある職員を増やす等が求められています。ですが資格があるからといって虐待しないわけではありません。今回も役員の虐待との事で、どれだけいい職員を増やしても止められたかどうか疑問です。
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職場に保存していた内蔵型PDドライブをケースに繋いだら動かなかったので廃棄しました。これはNECのODX-658というドライブで1998年の製造。時代の流れを感じる日本製です。
PDとは1995年に松下電器産業が開発した書き換え可能な光ディスクです。Panasonic Diskとか呼ばれていましたがPhase-change (Dual) Discの略らしいです。容量はCD-R(最大700MB)とほぼ同じ片面650MBで、ディスク自体はCDやDVDと同じ直径12cmらしいのですが、カートリッジに入っているので見えません。後継のDVD-RAMと同じような形です(参照)。
PDの前はフロッピーディスク(FD)の後継とされるzipドライブ(参照)を使っていましたが、何やらカチカチと音が聞こえるようになったので外付けCD-Rを経てこれに変えたのです。
当時のCD-RやCD-RWは書き込みが面倒でしたがPDはなにも考えずに保存することができたのでずいぶん重宝しました。ですがマイナーだったのでメディアが安くならず、容量も増えなかったのでDVD-RAM(参照)に移行しました。DVD-RAMドライブはPDをサポートしなくなったのでこのドライブだけは保有し続けていたのですが、動かないなら仕方ありません。
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今日は事業所に車があったので、なるべく人がいないところに出掛けようと利用者さんと車に乗りました。幹線道路に出ると渋滞。
人がいそうにない山奥の公園に利用者さんと行ってみました。オートキャンプみたいな人たちが3組ほどいました。みんな考えることは同じでした。
下界に戻って勤務が終わり、帰ろうとすると今日は可燃ゴミの日のようです。慌てて事業所内のゴミを集めます。見ると大量のゴミを出している家庭が散見します。ひょっとしてステイホームを利用して大掃除した家庭が多かったのかもしれません。
帰りは小雨がパラついていましたが、風が強く嵐のようでした。
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いわゆる「紀州のドン・ファン事件」についての違和感が拭い去れません。ですが人間が常に合理的な行動をするとは限らないわけで、違和感をいくら書いても詮ない事なのでしょう。
今朝テレビで、多元的無知(pluralistic ignorance)について放送していました。なぜ人々は自粛できないのかという解説の中で出ていました。多元的無知というのはアメリカの心理学者であるフロイド・ヘンリー・オールポート(Floyd Henry Allport,1890.8.22-1979.10.15)とその弟子のダニエル・カッツ(Daniel Katz,1903.7.19-1998.2.28)とリチャード・シャンク(Richard Louis Schanck,1902.5.7-1963.1.3)が考えた概念だそうです。オールポートの弟はゴードン・オールポート(Gordon Willard Allport, 1897.11.11-1967.10.9)(参照)。特性(trait)という概念を初めて用い(参照)、流言の研究についても知られて(参照)います。
多元的無知とは、「集団の過半数が任意のある条件を否定しながらも、他者が受け入れることを想定しそれに沿った行動をしている状況(参照)」の事です。つまり、本当はみんな自粛しないとヤバいんじゃないかと思っているのに「みんなは自粛しなくても平気だと思っているに違いない。」と自粛していないのではないかと言っているようです。うーん。みんな本当にヤバいと思っているのでしょうか。僕はそうは思えないのですが。
多元的無知は傍観者効果の一つであるとも言われている(参照)ようで、「他者がある特定の行動をしない場合、その行動が不適当と他者が信じている可能性を考慮し傍観者は行動を自制しがち(参照)」なのだそうです。うーんそれなら分かるかも。
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いわゆる「紀州のドン・ファン事件」に関する毎日新聞の記事(参照)が、ここ数日SNSのおすすめに出てきます。おかけでドン・ファン(Don Juan)がドン・ジョバンニ(Don Giovanni)と同一人物だと知りました(参照)。それにしても「容疑者に覚醒剤との接点がなかったか追及するとみられる(参照)」上に「事件に結びつく直接的な証拠は乏しい(参照)」という事で、何も分かってないのではないかという感じです。「県警は死亡推定時刻の前後に第三者の関与が不可能なことなど、間接的な証拠を積み上げて立証する構え(参照)」というのは「疑わしきは罰せず」ってのは夢だったのかなと思います。
そんな心許ない状況なのに、被疑者のプライバシーは特に悪い部分を曝されています(参照)。それにしても高校時代に「メイクをし始めてちょっと派手になった」とか「二面性がある性格」で「陰口が多いタイプ」ってのは割とよく居るのではないかと思います。美容に興味があるのに家にお金がなければ、自分であらゆる手段でお金を稼ぎたいと思うのは当然の事です。そして手段を隠すために嘘で誤魔化すのも自然な事です。法に触れない限り、本人に咎はないのではないでしょうか。
それに、「お小遣いの100万円が目当てで結婚した」事が非難されています(参照)が、「美女と付き合いたい。それには大金持ちになるのが一番だ(参照)」という事なら「大金持ちと付き合いたい。それには美女になるのが一番だ」という人と保管関係になるわけです。ご本人も当初は「金目当ての結婚であることを明かして(参照)」いたそうで、徹頭徹尾そう考えて「家のこともまったく何もしないし、あの女はアカンな(参照)」と考えなければ良かったのではないかと思います。葬式の最中に「ずっとスマホをいじっていて、悲しんだ表情を浮かべることもなかった」事や、夫の死後2年で旧姓に戻した事も非難されています(参照)が、死後も夫に縛られろという発想は健全だとは思えません。自分の財産にしか魅力を感じていない人と結婚するのであれば際限なくお金を与え続けるべきでしょうし、財産以外の自分の魅力を感じて貰えるようにするか、感じてくれる人と結婚すべきでしょう。著書を読んでいないのでよく分かりませんが、そういった魅力がありそうな人だと感じられるのでとても残念です。他の記事でも夫を支えていなかったから怪しいという風な取り上げかたもあり、フェミニズムの人はちゃんと怒れよと思います。
この記事と同じようにしつこくお薦めされているのが、モデルの紗栄子さんの現在を紹介している記事(参照)。この方も以前は色々叩かれていたようです。これらの記事が並んでいるのが皮肉です。ドン・ファン事件の被疑者は北海道出身だそうですが、同じ北海道出身で交際していた3人の男性を殺害したとして死刑が確定した死刑囚(参照)もいます。こちらも状況証拠の積み重ねで有罪になっている(参照)模様です。また、和歌山県警察と言えば和歌山毒物カレー事件も状況証拠しかない事で知られているようです(参照)。そもそもドン・ジョヴァンニだけに人知を越えた亡くなり方をする恐れもある(参照)わけです。そんな事はないにせよ、状況証拠を重ねるやり方はそれと逆ベクトルでやはりおかしい感じがします。
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長年の間にリストラ(Restructuring=再構築)が進み、この度完成。資料や文房具がすべて自宅に終結しました。この業界に入った頃のグループホームの職員は、グループホームに住み込んでグレーな勤務をするのが普通でした。ですから僕は、職場に沢山の私物がありました。あまりに物が多く散らかっていたので、きれい好きの自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder)の人も見ない振りをしていました。ある意味暴露療法(Exposure therapy)なのかもしれません。そんなアホな実験をする人は他にいないと思われますので、エビデンスは永久に得られないだろうとは思いますが。
世の中も変わってきたので色々整理して、日中事業所に異動した際は家に持ち帰れない資料や道具は事務机とロッカーに収まる程度になりました。更に異動になり資料は段ボール箱3個と、道具はハーフサイズのロッカーだけになりました。それも徐々に整理していたのですが、4月からは全く置き場がなくなり、段ボール箱2個分を持ち帰りました。狭いです。
CF-1200(1985年型・メーカー希望価格43,800円)(参照)のおよそ10分の1で買ったCF-SX2ADHCS(2013年型・購入価格5,000円)ですが、かなり使えています。今日はネット接続して初めてメール等を使ってみました。腐ってもWindows10プリインストールモデルのARROWS Tab Q506/ME(2015年12月型・購入価格9,980円)では固まりそうな作業でもCF-SX2だとスイスイ行けます。この差は何なのでしょう。
先日、Xperia X Performance SO-04Hを買って改めて思ったのですが、多少古くても当時高性能な機種であればストレスをあまり感じません。やはり中古でもいいものを買わないとダメなんですね。あまり物を増やせなくなったので、これからはいいものだけを選びたいと思います(と言いつつ収納のため百均の籠を買いましたが)。
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